日本は災害が多い国です。実際に災害に遭ったら、パニックになる人も多いですよね。
「冷静になって行動しよう」というのは分かりますが、具体的に「どう行動するのかが分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もし災害にあったらやっておきたいことについて見ていきたいと思います。
災害に遭ったらやっておきたいことや、被害に遭わないための対策について見ていきましょう。
車に乗っていた時や駅や空港で地震や火災に遭ったときはどうすればいいでしょうか?
そういったシチュエーションの下、やっておきたいことは以下のことです
- 車を止め、道路の端に車を動かす
- 車のキーを挿したままにして、車から離れる
- 駅や空港にいるときの地震は、落下物がないことを確認し、柱などをつかむ
- バスや電車の中いるときは、頭を守りつつ急ブレーキなどに注意しつり革や手すりをつかむ
車に乗っているときに地震や火災などの災害に遭ったら、まずは車のスピードを落とし端のほうに止めましょう。
端のほうに止める理由は、救急車や消防車といった緊急車両が通りやすいようにするためです。
車を止めたらカギをかけず、貴重品を持っていくようにしましょう。
車にはカギを挿したまま逃げる理由は緊急車両が通るときに邪魔にならないように動かす場合もあるからです。
車のカギがないと動かすことができず、強制的に排除されて車に傷がつく可能性もあります。
2つ目の公共の場にいるときの地震は落下物から身を守るために、荷物を頭の上に覆って頭を守りつつ、近くの柱などにつかまりましょう。
上から落下物が降ってこないように注意することも必要になります。
駅の場合はホームに転落しないように気を付け、地震が収まったら係員の指示に従うことが大切です。
3つ目の電車やバスの中で地震に遭ったときにはかばんや荷物などであたまを守りましょう。
また急にバスや電車が止まることも考えられます。
できるだけ立つよりも姿勢を低くし、つり革や手すりにつかまることで倒れないように注意が必要です。
まとめ
- 運転中に地震や火災が起こった時は、車を端に寄せ、カギを挿したまま、車から離れます。
- 駅や空港では落下物に注意して、柱など安定したものに掴みます。
バスや電車に乗り物に乗っているときは、頭を低くし、手すりやつり革をつかんで急ブレーキなどに備えましょう。