ヘアサロン帰りはきれいにヘアスタイルをキープできています。しかし、次の日、自分でヘアセットをしても「きれいに仕上げることができない」なんて経験はありませんか?
そこで、この記事では女性のヘアセットできれいに仕上げるコツをご紹介します。
ヘアセットにマストなスタイリング剤
ヘアセットできれいに仕上げるには、スタイリング剤が必須です。しかし、さまざまな種類のスタイリング剤があるため、どの種類が自分にあっているのか分かりませんよね。
まずは、スタイリング剤の種類と特徴を見ていきましょう。
種類 | 特徴 |
・ヘアウォーター | ・寝ぐせ直しにぴったり ・保湿成分入りでパサつきリセット ・狙ったところを濡らしやすい |
・ブロー用スタイリング剤 | ・熱から髪の毛を守るためアイロンを使うときにおすすめ ・さらっとした使い心地 |
・ヘアクリーム ・ミルク | ・乾燥してパサつく髪の毛をリセット ・潤いかんを保つ ・髪の毛は固まらず、柔らかさをキープ ・ふんわりセットをしたい方におすすめ |
・ヘアオイル | ・痛んだ髪の毛を、滑らかで艶のある髪の毛にする ・さらっとタイプが多い ・スタイリングのベースづくりにぴったり ・髪の毛が細い方やボリュームが少ない方は、べたつきやすい |
・ヘアワックス | ・固まらない ・流れをつけたり、毛束感を演出したりできる ・毛先の流れを作るにもおすすめ ・手ぐしで手直しできる ・しっかりまとめることができる |
・セットジェル ・ジェルローション | ・しっかりと固まってまとめるため、崩れにくい ・根元から立ち上げるため、ボリュームを出しやすい ・着物やドレスのときなど、ヘアスタイルを長時間キープしたいときにおすすめ |
・ヘアスプレー | ・セットの仕上げにぴったり ・髪の毛を持ち上げてスプレーをすると、空気を含んだようなふんわりとしたヘアスタイルができる |
きれいにセットするコツ
さまざまなスタイリング剤があり、種類も豊富です。ここからは、きれいにするコツをご紹介します。
ワックスやクリームは手のひら全体に伸ばす
ワックスやクリームは指先につけるのではなく、手のひら全体に伸ばして髪の毛を揉むようにつけましょう。
手のひらに伸ばしてつけなければかたまりでついてしまい、その部分だけベタついてしまいます。
スプレーは距離を保って使う
スプレーを使うときは、空気を含むようにして吹きかけることが大切です。そのため、髪の毛に近づけさせるのではなく、20cm以上離すて全体に吹きかけるとムラができません。
つける位置は髪の毛の根元ではなく、中間から毛先に吹きかけると上級者の仕上がりになります。
女性のヘアセットのコツはスタイリング剤を上手に使おう
さまざまなスタイリング剤が販売されています。
それぞれのスタイリング剤に特徴や使うときのコツがあるため、記事を参考にしてヘアスタイルをキープしてくださいね。