現在、居住している部屋で気分を変えるためにインテリアを変更したり、引っ越し先の住居のインテリアを決めたりと、意外とインテリアを決めるタイミングはあります。しかし、どのようなインテリアをコーディネートするといいのか分かりませんよね。
ここでは、インテリアの種類別にみしたコーディネートのポイントを解説します。
ニューヨークの雰囲気が好きならブルックリンスタイル
ニューヨークにあるブルックリンが発祥のコーディネートです。
レンガ造りの古い倉庫や工場を連想させるデザイン。むき出しの配管や脚が鉄になっている家具が似合います。ワイルドな雰囲気が好きな方におすすめです。色はブラック・ダークブラウン・グレーを使うと、一層、倉庫や工場らしくなります。
シンプルで上品なホテルライクインテリア
ブルックリンスタイルとは真逆のホテルライクインテリアは、シンプルで上品な雰囲気で非日常を味わいたい方におすすめです。
ポイントは、日常を感じてしまうアイテムを減らす・隠す収納を活用することです。常にすっきりとした部屋を維持し、家具や小物はシンメトリーを意識してください。
伝統と現代を合わせた和モダン
和モダンは「和風が好きだけど、現代も合わせて暮らしやすくしたい」という方におすすめです。古き良き和風の雰囲気と現代を上手に組み合わせることで成り立ちます。
たとえば、和室に洋風のものを配置したり、洋室に畳を引いたりすることも方法のひとつです。手軽に小物で変化を付けやすいためおすすめの方法です。
世紀の中間という意味のミッドセンチュリー
1940〜1960年代のアメリカを意識したインテリア。無骨な中にも曲線とポップなカラーを取り入れることが特徴です。
たとえば、ブラウンの中に赤や黄色を差し色として入れることも方法のひとつです。
コーヒーが似合うカフェ風
カフェのようなインテリアでカジュアルとヴィンテージが程よく合わさっています。カウンターキッチンがあり、タイルや漆喰、木材をバランスよく使います。
観葉植物を取り入れると一層、カフェっぽくなりますよ。あえて見せる収納にすると上級者です。
柔らかさを感じる北欧スタイル
北欧スタイルは、スウェーデンやフィンランドの北欧をモチーフにしたインテリアスタイルです。ポイントはシンプルでナチュラルにすること。木材を中心に使うため、温かみを感じられる室内です。
淡いカラーやポップなカラーをアクセントカラーにすると、北欧らしくなります。
インテリアの種類とコーディネートのポイントを抑えて部屋づくりをしよう
インテリアにはさまざまな種類があり、コーディネートのポイントがあります。それぞれのポイントを抑えることでインテリアに統一感ができます。
一度にすべてを揃えることが大変な場合は少しずつ模様替えをし、ポイントを抑えて部屋づくりをしましょう。